第41回 研修会


日時:平成19年10月28日(日) 10:00〜15:00
場所:愛媛十全医療学院 多目的ホール
テーマ:呼吸器リハビリテーション〜基礎から臨床まで〜
講師:兵庫医科大学病院リハビリテーション部 理学療法士 眞渕 敏 先生



第41回研修会を終えて
松山ベテル病院  乾 勝彦
今年は、兵庫医科大学病院リハビリテーション部の真渕 敏先生が『呼吸リハビリテーションの基礎と臨床−作業療法領域において−』というテーマで午前講義、午後実技という充実した内容で研修会が開催されました。

 呼吸器リハビリテーションというと、診療報酬の疾患別呼吸器リハが作業療法では除外されていることからも、理学療法の専門領域であって、作業療法の関わりは希薄である。また、私自身OTという専門性を呼吸器に障害を持っている患者さんにいかに発揮するかという点でも研修会受講前は今一つ漠然としていました。
 しかしながら、研修会受講後は、呼吸リハビリテーションにおいて、OTがいかにADL動作の効率を上げ自立へと導く方法・手順等を訓練・指導できるか、その為には呼吸器だけにとどまらず全般的な医学知識が必要である事を懇切、丁寧に、また時折OTとして胸が痛くなるような厳しいお言葉でもって教えて頂きました。
 あとはそれを、臨床場面での、ADL、IADL訓練に早速取り入れ、個々の患者さんが何に困っているのか、どういう場面で苦しいのかをこと細かく評価し、それにあった動作方法や環境調整など自分なりに創意・工夫したOTアプローチができるように取り組んでいきたいと思いました。
それから最後におっしゃられた“親切・丁寧・謙虚”という3つの言葉をOTを続ける限り決して忘れずに、患者さんにとって少しでもよりよい治療・訓練が提供できるように努力しようと改めて思わせていただけた研修会でした。



  

  

  




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