小児部門勉強会報告

| 講義:「特別支援教育と県下の小児分野における連携について 〜事例紹介を含めて〜」 講師:三澤一登先生(愛媛十全医療学院) 日時:平成17年3月19日(土曜日) 14:00〜17:00 場所:松山身体障害者福祉センター 親子通園・くれよん (松山市若草町8-2-2F) 教育に関わりながら、常に臨床から離れたくないとの思いで附属病院での外来を担当し主に発達障害領域を専門に関わった。一般の病院でもOTであれば子ども達と関われる。地域にいる子ども達の負担が、少しでも楽になればと依頼されたことを一つ一つ自分なりに精一杯頑張った。県下の小児専門病院での研修を通し、訪問療育への参加・知的障害通園施設との交流・LD親の会や重症心身障害児との関わり・学校訪問等、気づかないうちに拡大していった。自分なりに関わってきたことや、多くの人との出会いを大切にしてきた結果、今ひとつにまとまり自分の果たす役割を教えてもらったように思う。自己の存在をアピールする前に、自分は今まで何をしてきたのか、これから何がやりたいのか、しっかりと自分の思いを言語化し行動すれば結果は後ろからついてくる。また、子ども達との遊びと治療場面から学んだことは、失敗すれば修正し次に生かす、失敗を失敗として終わらすからいつまでも成功しないし達成感も充実感もない。成功体験こそ次への糧となりエネルギーにもなり得る。 私は、相談員として定期的に幼稚園・保育園・小中養護学会へ訪問し、月一回の他職種(教師・保健師・保育士等)との勉強会に参加。最初は、参加者であったが事例に対してOTの視点でのアドバイスを求められ、いつしかOTの技術を共有する機会も与えられるようになった。私の役割としては、広く作業療法をアピールし多くの方たちと連携を取ること。また県下のOTと伴にネットワークを拡大し将来につなげることだと思う。 最後に、私は、周囲の人たちから作業療法を受けているように思う。 愛媛十全医療学院 作業療法学会 学科長 三澤一登 |